謹賀新年
2009年01月01日 Yoko
yokoです。
あけましておめでとうございます。
今年はBResにとって飛躍の年になるようがんばりたいと思います。
2009年01月01日 那由他
那由他です。旧年中は大変お世話になりました。
年末に風邪でダウンしましたが無事復活しました。ご心配をおかけしました。
今年も宜しくお願いします。
正月初売り
2009年01月02日 那由他
初売りで安くなっている電動工具や建築資材を物色しに
ホームセンターをはしごしてきました。
カ●ンズホーム、カ●セキ、セキ●ュー、ケイヨ●D2、
ビバ●ーム、ジョイ●ル本田、ジョイ●ル山新、サン●ウス、etc...
宇都宮はホームセンターが沢山あって楽しいです。
仕事始め
2009年01月03日 那由他
頂いた梅の小枝と巨大な松をスタジオの入り口に飾ってみました。
ミホ姉に貰った竹のパーテーションも置いて簡易松竹梅です。
初詣で買ったお札と清めのお酒を供えて作業の安全とスタジオの成功を祈念します。
ちなみに、二荒山神社でひいたおみくじはyoko先生も那由他も大吉でした。♪
さぁ今日から仕事始めです。
・
最初に、根太の高さ調整をします。
組み終わった床根太の高さを微調整して、水平な床の骨組みを作るのです。
まず、水平の目安となる糸を準備します。
以前、水盛り管を使ってスタジオの壁に書いておいた印を
木綿の糸でピーンと結びます。そして糸から床根太までの距離を測ります。
糸は水平ですので、
糸から床までの距離がどこを測っても同じなら床も水平、ということになります。
数十センチおきに測るのですが、
いちいちスケールや物差しで測るのは面倒なので
「バカ棒」と呼ばれる道具を使って測ります。
バカ棒とは、適当な木の棒に目安になる線を書いたものです。
バカ棒を床根太の上に置いて、棒に書いた線と糸の高さを比べます。
糸より線が上にある場合は床根太が高い、糸より線が下にある場合は床根太が低い。
バカ棒を使うと簡単にチェックできます。
昔、土建屋さんでアルバイトをしたとき、
「お前みたいなバカでもキチンと測れるからバカ棒って言うんだよ。」と教わりました。
なるほどなるほど・・・・。
思えばあの頃、もっといろいろまじめに教えていただいていたらと後悔しきりです。
ちなみに「バカ棒」という呼び名は一般的なようで、ネットで検索すると1,370件ヒットしました。
建築用語辞典にも載っているそうです。
・
既存の床と根太との間には高さ調整のベニヤが挟まっています。
バカ棒で測って根太が高い場合は、高い分だけベニヤを抜きます。
逆に根太が低い場合は、薄いベニヤを更に挟んで高さを上げる、
こんな感じで平らな根太を作っていきます。
根太を組む際、大体同じ高さになるように組んでいますが、どうしても若干狂います。
スタジオに組んだ全ての根太の高さを修正するのはかなり時間がかかります。
・
yoko先生は高さ調整が終わった部分に防音クッションを貼っています。
→
まだ三が日もあけていないので、あまりやる気が出ないようです。
資材の移動
2009年01月04日 那由他
むつみがお手伝いにきてくれました。
コーキング作業と壁に断熱材を入れる作業、それから資材の移動をお願いします。
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歩く場所もないほど資材で溢れかえっていた更衣室ですが、
移動して貰ったおかげで大分歩きやすくなりました。
とはいえまだまだ物だらけ。どこかの楽屋裏のようです。
・
那由他とyoko先生は引き続き根太の高さ調整と防音クッションマット貼りです。
こちらもまだまだ続きます。
床根太完了!
2009年01月05日 那由他
ついに全ての根太の高さ調整が終わりました。
この時点での誤差は2ミリ前後!
バカ棒のおかげでほぼフラットに仕上がりました。
防音クッションも全て貼り終わって明日、いよいよ床板を貼ります。
床下調湿材 〜 床板貼り
2009年01月06日 那由他
床板を貼る前に、横堀さんから頂いた炭を調湿材として床下に撒きます。
→
窓に近い場所は気温差が激しいと思われますので集中的に撒いてみます。
・
撒き終わりましたので、いよいよ床板を並べます。
板の枚数が多いので、今日のところはとりあえず四隅だけをビス止め。
明日全面ビス止めします。
年末の飲み会で一度貼っていますので、あまり目新しく感じないのが悔しいです・・・。
根太よ、さらば
2009年01月07日 那由他
ともこさんがお手伝いにきてくれました。
yoko先生と床板の固定作業をお願いします。
昨日の画像と何も変わっていないように見えますが、床板がビスで完全に固定されています。
長い間悪戦苦闘した根太も、ついに我々の目の届かないところへ。
現場はとっても歩きやすくなりました。♪
この後、この板の上に更にもう一枚、別な床板を貼ります。
板を二重貼りすることで床の安定度が増し、膝への負担も軽減され防音にも一役買います。
それからクッション材、そして仕上げにシートを貼って床は終了になります。
もう少しです。
根太、再び
2009年01月08日 那由他
今日から二枚目の床板を貼ります。
一枚目の床板は「OSB板」を使いましたが、
これから貼る二枚目の床板は、上にクッションシートを接着するため
OSBよりも平滑な面を持つ「ベニヤ板」を使用します。値段も若干割高です。
貼り始めは↑こんな感じ。
OSB板を貼ったときは壁にピタッと沿わせて端から順に貼れたので楽に貼れましたが、
今度はOSB板と境目が重ならないように少し位置をずらして貼るので
ガイドになる壁がなく、位置あわせが面倒です。
ですが実際にやってみると、
沿わせる壁などないほうが隙間無く綺麗に貼れることがわかりました。
プロは床板を部屋の真ん中から貼っていく、という話を聞いたことがあります。
なるほど、確かにこの方が綺麗に仕上がるようです。
壁際を除いた主要な板を並べ終わりました。
隙間は全くありません!
う〜ん美しい、素晴らしい。
ベニヤの上は土足厳禁。
スリッパを履いて作業することになります。
これよりいよいよ内装作業に突入です。
今日はスリッパがないので、とりあえず靴を脱いで靴下で歩きましょう。
仕上がった床の感触を、足の裏でじかに感じてご満悦。♪
「けきょ」
ん?
・・・
「けきょ、けきょ。」
う!
・
・
・
床鳴りです・・・。
微かですが、確かに聞こえます。
あわてて全ての床面を丹念にチェック。
結果、床鳴りするのはスタジオほぼ中央の一カ所のみ。
この場所です。
このバツ印の上を歩いたときに音が鳴るようです。
床自体はしっかりしていて沈み込んだり振動したりするわけではありませんが
床の上で飛び跳ねてみると、
「けきょん!けきょん!」
聞こえます。
これはあれですね、修学旅行で行くお寺のうぐいす張りの廊下、
まさしくあんな感じです。
音は優雅な感じですが、そんなことは言っていられません。気になります。
床板を外して修正です。
幸いシートを貼る前ですので、今ならいくらでも修正可能です。
せっかく貼った床板ですが、外します。
一枚目と二枚目の床板をずらして貼ったので
下のOSB板を一枚外すために上のベニヤを6枚も外す羽目に・・・。
まさか再び根太さんに会うことになろうとは・・・。
一カ所、根太の固定が甘い部分を発見!そこが擦れて音を発生しているようです。
細かく確認したつもりだったのですが、見落としがあったようです。
ちょうどOSB板二枚の中間にある根太なので、となりの板も剥がさなければなりません。
なんだか大手術です。
根太を完璧に固定し直すと、音はピタリと鳴らなくなりました。
OSB板とベニヤを貼り直して確認します。
→
無事、床鳴りはおさまりました。
・
床のトラブルでよく聞く床鳴りですが、
一番の原因はやはり床、下地、建物本体の連結不備だと思います。
リフォームの際、床板の上から長いビスを打って下地を固定したり、
床板に小さな穴を開けて注射器で接着剤を注入して直すようですが、
根本的に直すにはやはり床を剥がすしかないように思います。
シートを貼る前に発見できて良かったです。
防寒カーテン
2009年01月09日 那由他
寒くなってきたので、スタジオの出入り口に布で作ったカーテンを取り付けてみました。
ドアや窓などの建具は一番最後に取り付ける予定なので、空間が開いたままになっています。
そこから冷たい空気が入ってきて凍える日々を過ごしていたのですが、
カーテンでかなり改善されました。
内装作業に入って、木材の切り屑が舞うことも少なくなったのでエアコンも復活。
ものすごく快適になりました。
隙間と段差
2009年01月10日 那由他
壁際の床板をはめ込みました。
これで全ての床板が貼り終わりました。
OSB板の時と同じように、とりあえず四隅だけ仮止めした状態ですので
明日、全面にビスを打って固定します。
・
今回の床は壁から離れた場所から貼っていったので
壁の歪みに影響されることなく、ほとんど隙間無く貼ることができました。
ですが、段差の修正にものすごく苦労しました。
今回床板に使用したベニヤ板は、同じ日に入荷したものでも
見た目が赤系、黄色系、木の色系の三色あって
重さや厚み!が若干異なります。
色や重さはともかく、厚みの違いはとても困ります。
ほんの0.5o〜1o位なのですが、
組み合わせや並べ方を何度も試行錯誤しないと段差になってしまいます。
典型的A型人間の那由他にとってかなり並べにくい素材でした。
プロの方はいったいどのようにしているのでしょう。
段差になってしまってもパテなどで後から修正できるので
とりあえず気にせずにどんどん貼っていくのでしょうか?
ネットは情報集めに便利ですが、こういった対処法はプロの現場で実際に見ないと、
検索しただけではナカナカわからないものです。
床板完了!
2009年01月11日 那由他
タカオがお手伝いにきてくれました。
壁に打ったビスにペンキを塗って貰います。
スタジオの壁は珪藻土で仕上げる予定なのですが、
珪藻土は湿気を吸うので、長い間には壁に打ったビスがサビてしまい色々不都合が出てきます。
その為、ビスの頭を事前にサビ止め効果のあるペンキで塗りつぶしておくのです。
・
yoko先生は床板のビス打ちです。
最終固定ですので、ビスをもの凄く沢山使います。
昼に買ってきたばかりの1,600本入りのビスが夜には空っぽです。
・
朝から打ち続けて、ついに床板の固定が終わりました。
外はもう真っ暗、疲れで気持ちも沈みがちなので花なぞ飾ってごまかしてみます。
今日だけで打ったビスの数は3,000本以上。新記録です。
・
床板が終わったので、ついにシートの出番です。
シートも床と同じように二重貼りします。
↓これは下に貼るクッション材。厚みがあって膝に優しいシートです。
もう真夜中ですので実際貼るのは明日。
ですが、巻き癖を直すため今日のうちに仮敷きして伸ばしておかないといけません。
ロールの端を押さえて貰って、ころころと転がしていきます。
押さえ役のタカオは、もうダメっぽいですね。
今日は連休でしたので、朝から真夜中までぶっ続けの作業になってしまいました。
本当にお疲れ様でした〜。
下地シートの貼り付け
2009年01月12日 那由他
いよいよシート貼りです。
まずは下地になるクッションシートの貼り付けから。
ロール状に巻いてあるシートを全部で四列貼ります。
昨日のうちに仮敷きしておいたので、すぐに貼り始められます。
床に接着剤を塗って貼り付けていくのですが、
距離が長いので一列を一気に貼り付けることができません。
仮敷きしたシートを半分だけ巻き戻して床に接着剤を塗って貼り付ける、
貼り付けたら今度は反対側をめくって接着剤を塗ってまた貼り付ける、
という要領で進めていきます。
・
専用のへらを使って接着剤を床にまんべんなく塗ります。
塗り方がいい加減だとムラになり、シートを貼ったときボコボコしてしまいます。
平均的に塗るのはなかなか難しいです。
塗り終わっても、すぐには貼ることが出来ません。
オープンタイムといって20分ほどの待ち時間が必要です。
オープンタイムをきちんととると接着剤から揮発するガスが出きって、
後々シートが膨れてきてしまう、などのトラブルを防げるようです。
この接着剤はホルムアルデヒド対策品ですが、素材特有の臭いがあります。
結構キョーレツな臭いです。
・
20分経ったらシートを貼ります。
貼ると同時に、タオルを巻いた木材やローラーなどでよくこすって空気を抜いて密着させます。
空気抜きは意外と重労働です。面積もあるので大変です。
・
丸一日かけてなんとか貼り終わりました。
スタジオ内がいっきに明るくなりました。
・
数時間後、再度ローラーがけをして圧着させます。
このまま1〜2日ほど何もせずに放置しておくと自然と接着強度がでてきます。
それから仕上げのシートを上貼りします。
ドア枠の組み立て
2009年01月13日 那由他
下地シートの養生期間が1〜2日間ほど必要で、
その間、スタジオ内は何も出来ないのでドア枠を組み立ててみます。
2×6材という木材を使用します。
組み立てたドア枠を、開口部に仮置きしてみます。
ドアの高さが2メートルになるように枠を作りました。
背の高い方でも大丈夫でしょう。
実際に枠を取り付けるのは仕上げシートを貼ったあとになります。
仕上げシートの準備・その1
2009年01月14日 那由他
仕上げシートを貼る準備をします。
全部で4本あります。
色はダンススタジオでよく見かけるグレイを選びました。
巻き癖をとるために事前に仮敷きします。
下地シートは北側から貼り始めたので、今度は南側からです。
・
一列仮敷きしました。なかなか良い感じです。
どんどん敷いていきましょう。
・
計算違いで材料が足らず、
もの凄い隙間が出来てしまってボーゼンとしているわけではありません。
このシートは重いので、ピッタリな位置になかなか移動できないのです。
一列で約50キロあります。
まだ巻き癖が残っているのでボコボコしてみえますが、
仮敷きしておけばそのうち平らになってくるでしょう。
明日、正確な位置にシートを配置し直してシートの余分をカットします。
貼り付けは明後日の予定です。
仕上げシートの準備・その2
2009年01月15日 那由他
一日経ってなじんできたようで、シワが大分無くなってきました。
昨日の画像と見比べると、シワがかなり少なくなっていて仮敷きの重要性がよくわかります。
・
正確な位置にシートを配置して、余分なシートはカットします。
余分はカッターで切るのですが、
このシートは厚みがあって堅いので綺麗に切るのが難しいです。
本職の人は「パーキリ」と呼ばれる専用の道具で切るようです。
パーッと切れるからパーキリなのでしょう、たぶん。
シートを押さえながら同時にカットできる便利な専用カッターのようですが、
ネットで検索したところお値段4万円。プロ用の道具はさすがに高いですね〜。
100円ショップのカッターと400倍もの差が・・・。しかし使いやすさは恐らく1000倍以上でしょう。
・
余分なシートを全て切りおわりました。
仮敷き完了です。
明日、貼ります。
仕上げシート貼り
2009年01月16日 那由他
いよいよ仕上げシート貼りです。
下地シートと同じように半分ずつ貼っていきます。まずは窓側からです。
仮敷きしたシートをくるくると半分巻き戻します。
下地シートよりも堅くて手強い感じです。
巻き戻したら接着剤を塗ります。
塗り方のコツもだんだんわかってきました。
一列分だけ接着剤を塗って一列ずつ貼ることができれば楽なのですが、
施工の都合上、四列分の接着剤を一気に塗っておいて一列ずつ順に貼ります。
・
窓側半分が貼り終わりました。今度は反対側のシートをめくります。
隣り合うシートが数センチ重なっているのが見えるでしょうか?
これは隙間防止対策です。
どんなに丁寧に敷いたとしても、ただ横に並べて敷いただけでは
シートとシートとの間に若干の隙間が必ずできてしまいます。
隙間無く貼るためには、隣り合うシートを数センチ重なるように敷いて、
接着したあと、重なりあったシートのちょうど真ん中をカッターで切るのです。
切った切れ端を取り除くと、二枚のシートは隙間無くピッタリになります。
・
カッターで切ったシートの継ぎ目はローラーでしっかり押さえます。
ころころころころ。一生懸命圧着させます。
ローラーのサイズが余りにも小さいので結構大変です。
同時に、シートの中に入ってしまった空気を押し出す作業もしなければいけません。
シートが堅いのでなかなか空気を押し出せません。
もたもたしているうちに接着剤が固まって押し出せなくなりそうで焦ります。
隣の、まだ貼っていないシートの接着剤も固まってしまうんじゃないかと気になって更に焦ります。
仕上げのシートなので、目に見える部分だから綺麗にやらなくちゃと思えば思うほど焦ります。
とにかく焦ります。
落ち着いておちついて。
・
そんなこんなで、どうにかこうにか貼り終わりました。
写真では綺麗に貼れているように見えますね・・・・・・。
仕上げシート貼りは、今までの作業の中で上位ランクの大変さでした。
仕上がり具合はスタジオにてご確認ください。
パテ埋め
2009年01月17日 那由他
なっちゃんがお手伝いに来てくれました。
木屑や埃で汚れてしまった窓とブラインドのお掃除をお願いします。
昨日シートを貼った床はブルーシートで養生してみました。
・
yoko先生は壁の隙間を埋める作業です。
充填剤を水で溶いて半練り状態にし、コテを使って隙間に埋め込んでいきます。
いわゆるパテ埋め作業です。
鏡を付ける北壁のパテ埋めが完了しました。
手前に横たわっている木材は鏡を乗せる土台になります。
明日から鏡貼りの下準備に入ります。
鏡レールの取り付け
2009年01月18日 那由他
今日から鏡を貼る下準備をします。
まず、壁と床の境目に幅木(はばき)と呼ばれる木材を取り付けます。
この幅木が鏡の土台になります。
お手伝いにきてくれたリカに、幅木が水平かどうかを測って確認してもらいます。
幅木が歪んでいると鏡も曲がって付いてしまいます。
確認して貰ったところ、そこそこ水平なようでほっとしました。
・
幅木の上にステンレス製のレールを取り付けます。
鏡は、このレールの溝に入ります。
ばっちりまっすぐです。
・
まどかがお手伝いにきてくれました。
鏡のクッションになるゴムを準備して貰います。
レールの溝にゴムを入れておくと鏡が安定するのです。
溝の幅にピッタリ合うサイズのゴムが売っていなかったので、
幅が広いゴムを溝に入るサイズまで切って貰います。
・
鏡を上から押さえるレールも取り付けました。
切って貰ったゴムを溝にはめ込んでレールの準備は完了です。
万全を期すために、明日は鏡貼りの練習日にして、
本番の貼り付け作業は明後日にしました。
鏡貼り前夜
2009年01月19日 那由他
鏡をスタジオ内に運び入れました。
全部で8枚あります。
・
鏡の貼り付けは失敗が絶対に許されません。
鏡と同じ厚みのベニヤ板を使って鏡貼りのリハーサルをします。
→
様々なシチュエーションを想定中。
失敗しないよう万全な体制にしておきましょう。
・
じゅんながお手伝いに来てくれました。
ブラインドのお掃除の他、
鏡を貼る準備をかなり遅い時間まで手伝って貰いました。
・
ボブがお仕事の合間の空き時間にお手伝いにきてくれました。
遮音シートのカットをお願いしました。
・
明日、朝一番から鏡を貼れるように床に並べておきます。
いよいよ鏡貼りまできました。
何度もなんども練習したので大丈夫だと思いますが、油断は禁物です。
明日、慎重に挑みたいと思います。
鏡の貼り付け。そして・・・・
2009年01月20日 那由他
いよいよ鏡を貼ります。
準備は万全です。
・
鏡が入った段ボール箱を開封します。じゃじゃーん。♪
こっちは裏側でした。
結構重いですね。一枚20〜25kg位でしょうか。
箱から取り出す際も無理な力が加わると割れ・・・・いや、これは禁句です。
さぁ、いよいよ鏡貼りです。
・
あっ!
という間に、無事貼り終わりました。
まっすぐにしっかりと固定されています。
さすがに貼っている最中は忙しくて、写真を撮っている余裕はありませんでした。
さぁ、急いで片付けです!
なぜなら、この後、このスタジオを使った初のクラスを行うからです。
床を貼って鏡も貼れたら、すぐにでもクラスを始めたいとYoko先生は常々言っていました。
今日がその日です。
ドアも窓もまだありませんが、Yoko先生はやると言ったらやります。
音漏れ具合をチェックしたところ問題はなし。OKOK。
床を覆っていたブルーシートを外します。
おお、なんだか急速にスタジオ感がアップしました。
・
というわけで、記念すべき初めてのクラスは無事終了しました。
記念撮影。
・
生徒さんからお祝いのお花を頂きました。
ありがとうございました。
・
皆さんのお力のおかげで、どうにかクラスを開けるまでになりました。
本当にありがとうございました。
とはいえまだ終わったわけではありません。
玄関、ロビー、受付、更衣室、まだまだやるべき部分が残っています。あ、まずはドアと窓ですね。
壁と天井の仕上げもやらないと・・・・・。外回り、看板、etc... うーん、山積みですねぇ。
今後も色々とご迷惑をおかけすることになってしまうと思いますが、どうぞ宜しくお願い致します。
ここStudio-BResが皆さんにとって、
もっともっと過ごしやすい場所になるよう努力していきたいと思います。
2009年01月21日 yoko
yokoです。
本当に皆さまのおかげで、無事スタジオにて初レッスンを行うことができました!
まだドアもない状態ですきま風が寒かったけど(ごめんね)、
みんなで作った空間と思うと、感慨ひとしおでした。
あともう少し大工作業をして、いよいよ内装。
まだしばらく作業は続きますので、お手伝いしてもらえる方がいると助かりまーす!
まあお手伝いはいずれにしろ(笑)、気軽に見に来てくださいね。
もこもこを求めて
2009年01月21日 那由他
更衣室やロビーに貼る床材をホームセンターまで見に行ってきました。
スリッパ、靴下、裸足、どんな状態で歩いても足にやさしい、
ふわふわふかふかな床材を強く望みます。
これはニードルパンチという床材。オフィスなんかでよく見かけますね。
意味もなく価格をモザイクにしてみました。
最安値は某ジョイ●ル・ホンダのメーターあたり500円です。
リーズナブルですが、ふわふわふかふかとはほど遠いストロングな感じの床材です。
・
↓これなんかはモコモコしていて厚みもあって、寝転がりたくなるほど良い感じですが・・・
お値段メーター4,000円!!あーびっくりした。
やっぱり良いものは高いですねぇ・・・。
ふわふわモコモコ感も重要ですが、
部屋ではないので、こういった床材はあまり実際的ではないですね。
汚れてしまうことも考えないといけませんし。
やっぱり大切なのはメンテナンス性、そしてコスト。
もう少し考えてみます。
グレモン・ハンドル
2009年01月22日 那由他
ドアノブを安くゲットしました。
これは「グレモン・ハンドル」と呼ばれるドアノブです。
ドアをギュッと密閉できる構造になっています。
カラオケボックス等のドアでよく見かけますね。
・
ドアや窓などの開口部は音が一番漏れる場所です。
大きな音を鳴らす音楽スタジオなどでは、音が漏れないように
何十万円もする高価な防音ドアや防音サッシが使われています。
それでも完璧に防音するのは難しいそうです。
ここStudio-BResではドアも窓も手作り品・・・。
なるべく低予算で、できる限りの防音性能を備えたものを目指したいと思います。
仙台より
2009年01月23日 那由他
今日は二回目のクラスです。
前回のクラスの時、
北側入り口に吊したカーテンの隙間から入り込むすきま風がとても冷たかったので、
ドアができるまでの間、入り口を板で塞ぐことにしました。
冷たい風の動きをシャットアウト。
早くドアを作らなくては・・・・・・。
・
仙台から JazzDanceTeam eXL のシムラとリサがクラスを受けに来てくれました。
eXLさんから戴いたお祝いの品々。
手前に写っている大きな箱は電飾看板、イルミネーションボードです。
ありがとうございました!
eXLさんのウェブサイトはこちら。
・
シムラとリサはyoko先生宅にお泊まりです。
お酒を酌み交わし夜は更ける・・・・。
ドア枠設置
2009年01月24日 那由他
クラスで作業中断状態でしたが、今日から再開です。
ドア、そして窓作りに入ります。
・
以前に作っておいたドア枠を、南側の入り口に設置しました。
この枠にピッタリ合うドアを作ります。
・
作業で汚れが出るので、スタジオ内部を再びブルーシートで覆いました。
今後は、作業の時はシートを敷いてクラスの時は畳んで、という感じになります。
・
yoko先生達が真夜中にクラブ出演するので今日の作業はこの辺で。
南側ドア上の壁
2009年01月25日 那由他
ボブがお手伝いにきてくれました。
北壁裏側の作業をお願いします。
・
昨日設置したドア枠の上に壁を作りました。
入り口を、反対の受付側からから見ると↓ こんな感じ。
受付側はまだ床が完成していませんので、入り口が結構高い位置にあります。
ここの床を上げる作業もなるべく早くやらなくてはいけませんね。
ドアと窓作りが終わり次第着手します。
窓の部品とスピーカー
2009年01月26日 那由他
ボブがスタジオ用にとスピーカーを持ってきてくれました。
ありがとうございます!
スピーカーと語らうYoko先生。適度な距離感。
・
窓を窓枠に固定するのに使う木材を準備しました。
ドアと窓は同時進行で作っていこうと思います。
片方を作って、行き詰まったらもう片方を作るって感じですね。
作業する時間がなかなかとれないので
ドアも窓も既に両方行き詰まっている、という説も・・・。
窓枠設置
2009年01月27日 那由他
窓が入るスペースは、今まで荷物を置く棚として使っていました。
こんな感じ。↓
手が届きやすい高さでとても重宝しましたが、いよいよ本来の用途である窓にします。
・
ずいぶん前に作って、
そのままずっと放置状態だった窓枠を壁に埋め込みました。
この窓枠にガラスをはめ込むと完成です。
ガラスは、3ミリ厚のガラス二枚の間に6ミリの空気層があるペアガラスを使います。
ネットで格安にてゲットした品です。
窓装着
2009年01月28日 那由他
ガラスを窓枠にはめ込みました。
黒ブチメガネっぽいですね。
反対のロビー側から見ると↓ こんな感じ。
防音のため、ロビー側からも同じガラスをはめ込みます。
一つの窓につき、ペアガラスを更にペアで使うわけです。
実際どの程度の防音効果があるかはわかりません。
窓完成!
2009年01月29日 那由他
ロビー側からもガラスをはめ込みました。
窓周辺の壁板貼りがまだ残っていますが、窓はこれで完成となります。
・
さて、肝心の防音効果はどのくらいあるのでしょう?
作業中はロビーに置いたラジオをガンガンにかけているのですが、
一枚目のガラスを取り付けた時点で、
スタジオ側からラジオの音はかなり聞こえにくくなりました。
二枚目のガラスを取り付けて再び音をチェックします。
ばっちりです。ほとんど聞こえません。
ペアガラスのペア貼りは、かなり防音効果があるようです。
・
あとは手が空いたときにロビー側窓周辺の壁板を貼ります。
窓ばかりに集中してしまいましたが次はいよいよドア、ですね。
ドア枠の塗装準備
2009年01月30日 那由他
ドア枠を塗装する下準備をします。
紙ヤスリでドア枠の汚れをきれいに落としたあと、
塗装がはみ出しても大丈夫なようにテープでマスキングをします。
それからドア枠の隙間に充填剤(コーキング剤)を注入して隙間を埋めておきます。
・
えみんこから収納棚と大理石の天板!をいただきました。
天板は受付のテーブルにします。ありがとう!
玄関の柱
2009年01月31日 那由他
ドア枠の隙間に注入したコーキング剤が完全に固まるまでもう少しかかるので、
その間に玄関の柱を立てます。
柱を立てるのは久しぶりです。今日は5本立てました。
釘袋を腰に、黒いつなぎ姿で作業するyoko先生の後ろ姿。
女職人っぽくなってきました。